アオアシカツオドリとは?
あおあしかつおどり
アオアシカツオドリとは、鮮やかな青い足と垂直に海へダイブする狩りの技で知られる、熱帯・亜熱帯に生息する大型の海鳥です。
アオアシカツオドリ(学名:Sula nebouxii)は、カツオドリ科カツオドリ属に分類される海鳥です。成鳥の最大の特徴は、鮮やかなターコイズブルーの足で、これが和名「アオアシ(青足)」の由来となっています。足の青色はカロテノイド色素に由来し、健康状態やオスの免疫機能と関連するとされています。
分布域は主に東太洋の熱帯・亜熱帯地域で、メキシコのカリフォルニア湾沿岸からエクアドル沖のガラパゴス諸島にかけて広く見られます。ガラパゴス諸島のものが特に有名で、観光客の接近を恐れない人なれした個体が多いことでも知られています。
狩りは独特の「垂直ダイブ」が際立っています。
- 上空20〜30メートルから獲物を発見
- 翼を折りたたみ矢のように海面へ突入
- 水中で魚やイカを捕獲
- 集団でダイブすることも多い
繁殖期にはオスが青い足を見せびらかすような「足上げダンス」を行い、メスへのアピールを行います。この求愛ダンスは観察しやすく、ガラパゴスでは生態観察の目玉となっています。人間の生活圏に近い地域では生息数の変化が懸念されることもありますが、現時点では絶滅危惧種には指定されていません。
使い方・例文
ガラパゴス諸島の野生動物特集では、アオアシカツオドリの垂直ダイブとユニークな求愛ダンスが映像で紹介されることが多いです。
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