アシカとは?
あしか
アシカとは、海に生息する鰭脚類の哺乳動物で、水族館のショーなどで知られる知能の高い海獣です。
アシカ(葦鹿・海驢)は、食肉目アシカ科に属する海産哺乳類の総称で、アザラシ・オットセイとともに鰭脚類(ひれあし類)と呼ばれるグループに属します。太平洋・大西洋・インド洋など世界の海洋に広く分布しています。
アシカはアザラシとは異なり、後肢を前方に向けて陸上を歩くことができます。耳介(外耳)がある点もアザラシとの違いです。体は流線型で、前肢(前びれ)で水をかいて泳ぎます。代表的な種類には以下があります。
- カリフォルニアアシカ:北太平洋原産・水族館での展示に最も多い種
- ニホンアシカ:日本海・朝鮮半島周辺に分布していたが、乱獲により絶滅したとされる
- ステラーアシカ(トドの別名とも重なる):大型種
知能が高く、水中での運動能力に優れるため、水族館やアクアパークではボールを使ったショーや芸当のトレーニングに使われます。野生では魚・イカ・タコなどを捕食し、群れで生活します。繁殖期には雄がハーレム(一頭の雄と複数の雌の群れ)を形成します。
かつて日本では毛皮・脂肪・肉のために大量に捕獲された歴史があり、ニホンアシカはその影響で絶滅したと考えられています。
使い方・例文
水族館のショーでボールを鼻でバランスさせたりボールをキャッチしたりする賢い海の動物がアシカです。野生では岩場に群れを作って生活しています。
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