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カクレクマノミとは?

かくれくまのみ

カクレクマノミとは、イソギンチャク共生することで有名なオレンジと白の縞模様が美しい熱帯魚で、映画のモデルにもなった人気の観賞魚です。

カクレクマノミ(隠熊之実)は、スズキクマノミ亜科に属する小型の海水魚で、学名はAmphiprion ocellarisです。インド洋太平洋熱帯珊瑚礁域に生息しており、鮮やかなオレンジ色と白の縞模様が美しく、世界中で最も人気の高い観賞魚の一つです。

カクレクマノミ最大の特徴は、イソギンチャクとの共生関係です。イソギンチャクの触手には毒があり、多くの魚は近づけませんが、カクレクマノミは体表の粘液がイソギンチャクの毒を無効化する特殊な性質を持っており、触手の中に隠れて生活できます。イソギンチャクはカクレクマノミに住処を提供し、カクレクマノミはイソギンチャクに寄生するエビや魚を追い払うという相利共生の関係が成立しています。

また、性転換する生き物としても知られています。集団の中で最も大きい個体が雌になり、2番目が繁殖雄となる社会構造を持ち、雌が死ぬと繁殖雄が雌に性転換します。2003年公開の映画「ファインディング・ニモ」のモデルとなったことで世界的に認知度が急上昇しました。

使い方・例文

海水魚の水槽でイソギンチャクと一緒に泳ぐカクレクマノミは、ダイビングスポットや水族館でも人気の展示で、子どもから大人まで多くの人に親しまれています。

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