オレンジワインとは?
おれんじわいん
オレンジワインとは、白ブドウを果皮や種子ごと醸造することで、琥珀色とタンニンを持たせたワインです。
オレンジワインとは、白ブドウを赤ワインと同様の製法で醸造したワインです。通常、白ワインは果皮や種子を取り除いた果汁だけを発酵させますが、オレンジワインでは果皮・種子・果梗を果汁とともに漬け込んで発酵させます(マセラシオン)。この工程によって果皮のポリフェノールやタンニンが抽出され、色調が琥珀色やオレンジ色になることから「オレンジワイン」と呼ばれます。
オレンジワインの起源はジョージア(グルジア)の古代製法に遡るとされており、クヴェヴリと呼ばれる陶器の壺に入れて地中で発酵・熟成させる伝統があります。近年は自然派ワインブームとともに世界中で再注目されています。
主な特徴は以下の通りです。
- 色調 — 薄い黄金色から濃い琥珀色まで幅広い
- タンニン — 白ワインにはないほろ苦さと渋み
- 香り — 蜂蜜・ドライフルーツ・スパイスなど複雑なアロマ
- 料理との相性 — 白と赤の中間的な立ち位置で幅広い料理に合わせやすい
ナチュラルワインのムーブメントとともに人気が急拡大しており、自然派レストランやワインバーでの定番となっています。
使い方・例文
自然派ワインのレストランで「今日のグラスは琥珀色のオレンジワインです。スパイス料理によく合いますよ」と紹介される場面が典型的です。ナチュラルワインの専門店でも「ジョージア産オレンジワイン」として陳列されることがあります。
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