オオムカデとは?
おおむかで
オオムカデとは、日本を含むアジア地域に生息する大型のムカデで、強い毒を持つことで知られる節足動物です。
オオムカデ(学名:Scolopendra subspinipes)は、ムカデ目オオムカデ科に属する節足動物で、日本では最大級のムカデとして知られています。体長は成体で10〜20センチメートルに達することもあり、赤みがかった胴体と黄色い脚が特徴的です。
オオムカデは多足類であり、胴体の各体節に一対の脚を持ちます。頭部の直後にある「顎肢」と呼ばれる器官に毒腺があり、これで獲物を刺して毒を注入します。毒性は強く、人が刺された場合は激しい痛みや腫れ、発熱などの症状を引き起こすことがあります。
生態的には肉食性で、ゴキブリや蜘蛛、小型のトカゲやネズミなども捕食します。主に夜行性で、石の下や落ち葉の中、朽ち木の中などに潜んでいます。日本では九州・四国・本州南部を中心に生息しますが、沖縄に多く見られます。
オオムカデに遭遇した場合は素手で触れず、万が一刺された場合は患部を流水で洗い流し、速やかに医療機関を受診することが推奨されます。
使い方・例文
山道でオオムカデを見かけたときは、素手で触れると刺される危険があるため、木の棒などを使って遠ざけるようにしましょう。
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