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ウルレコとは?

うるれこ

ウルレコとは、中南米を原産とするマメ科の豆の一種で、独特の風味と高たんぱくな栄養価を持つ地域食材です。

ウルレコ(ulluco、学名:Ullucus tuberosus)は、本来はヒユ科(スベリヒユ科とも)に属する南米アンデス原産の根茎野菜で、ペルーボリビアの高地で古くから栽培されてきた伝統食材です。日本では知名度が低く、豆類と混同されることもありますが、実際には塊茎(いも状の根)を食用とする野菜です。

ウルレコはアンデスの標高3000〜4000メートルの高地でも育つ寒冷適応性の高い作物で、インカ文明の時代から重要な食料として利用されてきました。鮮やかな黄色・赤・紫などの色が特徴的で、「アンデスのゼリー」とも称される滑らかな食感を持ちます。

栄養面での特徴は以下のとおりです。

  • デンプンを主体とするエネルギー食材だが、たんぱく質含有量も比較的高い
  • ビタミンCが豊富で抗酸化作用が期待される
  • カルシウム・リン・鉄分などのミネラルを含む
  • 粘性のある独特の食感を持ち、煮崩れしにくい

調理法としては、茹でる・炒める・スープに入れるなど多様で、アンデス地域ではジャガイモと同様に日常的に使われます。近年は「スーパーフード」としての可能性から国際的に注目が高まっています。

使い方・例文

南米アンデスの高地料理や民族食に関するレポートや料理番組などで、色鮮やかなイモ類として紹介されることが多い食材です。

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