イチジクとは?
いちじく
イチジクとは、独特のつぶつぶとした食感と甘みを持つ果実のことで、生食のほか加工品にも広く利用されます。
イチジクとは、クワ科イチジク属の落葉樹、またはその果実のことで、中東から地中海地方が原産とされ、世界最古の栽培果樹の一つに数えられています。漢字では「無花果」と書きますが、これは花が咲かないという意味ではなく、果実の内側に小さな花を多数咲かせるため、外からは花が見えないことに由来します。
果実は熟すと赤紫色や黄緑色になり、皮ごと食べられる柔らかい果肉には独特のつぶつぶとした食感があり、ほのかな甘みが特徴です。ビタミンやミネラル、食物繊維に加え、たんぱく質分解酵素を含むことでも知られ、生食のほか、ジャムやコンポート、ドライフルーツなどに加工して食べられます。
日本では愛知県や和歌山県などが主な産地として知られ、夏から秋にかけて収穫の最盛期を迎えます。品種によって旬の時期や大きさ、甘みが異なり、桝井ドーフィンなどの品種が代表的です。傷みやすく日持ちがしないため、収穫後は早めに食べるか加工することが推奨されています。
使い方・例文
朝食に、皮をむいた新鮮なイチジクとヨーグルトを合わせて食べた。
この用語をシェア
最終更新: