ジャムとは?
じゃむ
ジャムとは、果物や野菜を砂糖と一緒に加熱・濃縮して保存性を高めた食品で、パンに塗ったり菓子の材料に使ったりします。
ジャムとは、果物や一部の野菜を砂糖とともに加熱し、水分を蒸発させながら濃縮・ゲル化させた食品です。英語の「jam」に由来し、日本では明治時代以降に西洋文化の流入とともに普及しました。砂糖の高浸透圧と加熱による殺菌効果で、保存性が高まることが特徴です。
ジャムが固まる仕組みは、果物に含まれる「ペクチン」という食物繊維の一種が砂糖・酸・熱の組み合わせでゲル状になることによります。イチゴやリンゴはペクチンが豊富なためジャムにしやすく、ペクチンが少ない果物には市販のペクチンを補うことがあります。
代表的なジャムの種類には以下があります。
- イチゴジャム・ブルーベリージャム・マーマレード(柑橘類の皮入り)
- リンゴジャム・桃のジャム・ぶどうのジャム
- 無花果(いちじく)や柿を使った和風テイストのジャム
ジャムの用途はパンのスプレッド(塗り物)にとどまらず、ヨーグルトや紅茶への添加、タルトやロールケーキの中あん、肉料理のソースなど幅広く活用されます。また砂糖の量を減らした「低糖度ジャム」や、果物の形を残した「プレザーブスタイル」など、近年は多様なタイプが販売されています。
使い方・例文
「朝食のトーストに手作りのイチゴジャムをたっぷり塗って食べた」というように、毎朝の食卓で気軽に活用される食品です。
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