ぬかとは?
ぬか
ぬかとは、玄米を精米する際に削り取られる外皮・胚芽の部分で、食品や農業など幅広い用途に活用されています。
ぬか(糠)とは、玄米を白米に精米するときに削り取られる外皮・糊粉層・胚芽などをまとめた粉末状の副産物です。玄米の重量のおよそ8〜10%がぬかとして取り除かれます。
ぬかには豊富な栄養素が含まれており、主な成分は以下のとおりです。
ぬかの代表的な利用法はぬか漬け(ぬか床)です。ぬかに塩・水・昆布などを加えて発酵させた「ぬか床」に野菜を漬け込むと、乳酸菌の働きで独特の風味と栄養価が加わります。この発酵食文化は日本各地に根付いており、現在でも家庭料理として広く親しまれています。
食品以外にも、米ぬか油(こめ油)の原料として搾油に使われるほか、農業では土壌改良材・肥料として活用されます。また、江戸時代には白米食の普及でビタミンB1不足による脚気が問題になった歴史があり、ぬかに含まれる栄養の重要性が再認識されています。
使い方・例文
「ぬか床にキュウリを一晩漬けておくと、さっぱりとしたぬか漬けができあがる。」料理・発酵食・栄養の文脈で登場する言葉です。
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