そらまめとは?
そらまめ
そらまめとは、マメ科の植物で、大粒の種子を食用とする春野菜のひとつです。
そらまめ(空豆・蚕豆)は、マメ科ソラマメ属の一年草または越年草で、学名をVicia fabaといいます。原産地は西アジアから北アフリカにかけての地域とされており、古くから栽培されてきた歴史ある作物です。
名前の由来は、さやが空に向かって上向きに実ることからきているという説が有力です。また「蚕豆」という漢字表記は、さやの形が蚕のまゆに似ていることに由来します。旬は春から初夏(4〜6月頃)で、鮮度が落ちやすいため、収穫後すぐに食べることが理想的とされています。
栄養面では、以下の成分が豊富に含まれています。
- たんぱく質(植物性)
- ビタミンB群(B1・B2など)
- 食物繊維
- 鉄分・カリウムなどのミネラル
調理法としては、塩ゆで・炒め物・スープ・ペーストなど多様な使い方ができます。「塩ゆでして薄皮をむいて食べる」のが最もシンプルで一般的な食べ方です。なお、G6PD(グルコース6リン酸脱水素酵素)欠乏症の方がそらまめを摂取すると溶血を起こす場合があり、「ファビズム」として知られています。地中海沿岸地域などでは注意が必要とされています。
使い方・例文
旬の時期にそらまめを塩ゆでし、冷えたビールのおつまみとして楽しむ場面でよく登場します。
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