黒米とは?
くろまい
黒米とは、玄米の表皮にアントシアニン系の黒紫色色素を含む古代米の一種で、健康食として注目されています。
黒米(くろまい)は、米の種皮・果皮にアントシアニン系の黒紫色色素を含む品種の総称です。赤米と同様に「古代米」に分類され、現代の白米が普及する以前から東・東南アジアを中心に栽培されてきました。
- 色素成分: アントシアニン(シアニジン-3-グルコシドなど)を多量に含み、強い抗酸化作用が期待される
- 栄養: 食物繊維・鉄・亜鉛・ビタミンEなどが豊富で、白米に比べて栄養価が高い
- 食感: やや硬めでプチプチとした食感があり、独特の香ばしさがある
白米に少量混ぜて炊くと、アントシアニンが溶け出して全体が美しい紫色になります。このため「紫米」とも呼ばれることがあります。中国では「紫黒米」「墨米」として古くから珍重されており、薬膳食材としても使われてきた歴史があります。
近年の健康志向の高まりとともに、雑穀ご飯の材料として家庭でも広く使われるようになっています。スーパーフードとして注目を集めることもあり、アントシアニンの抗酸化・抗炎症作用が研究者の間でも研究対象となっています。
使い方・例文
「黒米を一合に大さじ1ほど混ぜて炊くと、ご飯全体がきれいな紫色に染まり、見た目にも食卓が華やかになる」という形で紹介されます。
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