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隔離水槽とは?

かくりすいそう

隔離水槽とは、病気や傷を負った魚、産卵・孵化中の個体を本水槽から分けて管理するために用意する専用の小型水槽です。

隔離水槽(かくりすいそう)とは、メイン水槽から特定の個体を一時的または継続的に分離して管理するための水槽を指します。「トリートメントタンク」「病魚タンク」とも呼ばれ、アクアリウムにおける衛生管理・繁殖管理の重要な道具です。

隔離水槽が必要になる主な場面は次のとおりです。

  • 白点病・尾腐れ病などの感染症にかかった魚の治療と隔離(他の魚への感染防止)
  • 新しく購入した魚のトリートメント(病原体の持ち込みを防ぐ検疫期間)
  • 産卵した親魚や卵・稚魚の保護(成魚による捕食を防ぐ)
  • 混泳でいじめられている弱い個体の一時的な保護

隔離水槽は本水槽より小さい10〜30L程度の容器が一般的です。シンプルなスポンジフィルターとヒーターがあれば基本的な管理は可能で、常時稼働させなくても緊急時に素早く立ち上げられるよう準備しておくことが重要です。薬浴を行う場合は活性炭入りのフィルターを外す必要があります。

新魚のトリートメントでは1〜2週間程度の検疫期間を設けることで、メイン水槽への病原体持ち込みリスクを大幅に低減できます。初心者のうちは用意していないことも多いですが、複数の魚を混泳させるなら欠かせない設備のひとつです。

使い方・例文

ショップで購入した新しい魚を本水槽に入れる前に2週間ほど隔離水槽で様子を見て、異常がないことを確認してから合流させる場面が代表的です。

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