酷暑とは?
こくしょ
酷暑とは、人体や生活に著しい影響を及ぼすほどの極端な暑さを指す言葉で、気象用語としても日常語としても広く使われます。
酷暑(こくしょ)とは、非常に激しい暑さのことを指す言葉です。日本語では「酷」に「きびしい・ひどい」という意味があり、単なる夏の暑さを超えた、人体や農作物・生活環境に深刻な影響を及ぼすほどの暑さを表現するときに使われます。
気象の観点では、日本では最高気温が35℃以上の日を猛暑日、25℃以上の夜を熱帯夜と定義していますが、「酷暑」はこれらをさらに上回るような複合的・継続的な高温状態を指すことが多く、気象庁の正式用語というよりは一般的な表現として広く使われています。
酷暑が社会に与える主な影響は次のとおりです。
- 熱中症リスクの増大(特に高齢者・乳幼児・屋外作業者)
- 農作物への被害(高温障害による品質低下・収量減少)
- 電力需要の急増によるエネルギー問題
- 生態系への影響(動植物のストレス・分布変化)
近年は地球温暖化の影響で日本を含む世界各地で酷暑が頻発・長期化する傾向が指摘されており、気候変動の文脈でも頻繁に取り上げられています。熱中症対策として、水分・塩分の補給やエアコンの活用が推奨されています。
使い方・例文
連日35℃を超える酷暑が続くと熱中症搬送者が急増し、自治体は冷房の効いた避難所(クーリングシェルター)を開設するなどの対応をとります。
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