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熱帯夜とは?

ねったいや

熱帯夜とは、夜間の最低気温が25度以上になる夜のことで、気象用語として広く使われています。

熱帯とは、1日の最低気温が25℃以上となる夜間のことをいいます。日本の気象庁が定めた気象用語で、夜になっても気温が下がらず蒸し暑い状態が続く夏の現象を表します。

熱帯夜が生じやすい原因としては、次のような要因が挙げられます。

  • 日中に地面や建物が蓄えた熱が夜間も放出され続ける
  • 湿度が高く、水蒸気が大気中の熱を保持する
  • 都市部ではヒートアイランド現象によって気温が下がりにくい
  • 南からの暖かく湿った気流が流れ込む気象パターン

熱帯夜は睡眠の質を大きく低下させるとされており、寝苦しさによる睡眠不足が熱中症リスクを高める要因にもなります。クーラーや扇風機の適切な使用、水分補給、通気性の良い寝具の活用が対策として推奨されています。

近年、温暖化の影響や都市化の進展により、日本各地で熱帯夜の日数が増加傾向にあるとされています。特に都市部では、地方に比べて熱帯夜が発生しやすい環境が続いており、夏の健康管理において重要な指標となっています。最低気温が30℃以上になる場合は「超熱帯夜」と表現されることもあります。

使い方・例文

「今夜は熱帯夜になる見込みで、エアコンを使って就寝することをお勧めします」とニュースで伝えられる場面などで登場します。

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