虹色とは?
にじいろ
虹色とは、虹に見られる赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色の配列を指し、多彩な色彩や多様性の象徴として美術・文化で広く用いられます。
虹色(にじいろ)とは、空気中の水滴に太陽光が屈折・分散されて生じる虹と同じ色の並びを指す言葉です。一般に赤・橙・黄・緑・青・藍(インディゴ)・紫の7色で表現されますが、これは17世紀にアイザック・ニュートンがプリズム実験で光のスペクトルを7段階に分類した慣習に由来します。実際の虹は連続したスペクトルであり、明確な境界はありません。
美術・デザインの分野では、虹色は「グラデーション(グラデーション配色)」の典型例として扱われます。色相環の順に並べると自然な流れが生まれるため、ロゴ・イラスト・テキスタイルなど多くの場面で活用されます。代表的な事例にはGoogleのロゴや、LGBTQコミュニティのシンボルである「レインボーフラッグ」があり、後者は1978年にアーティストのギルバート・ベイカーがデザインしたものが起源です。
虹色の持つ象徴的意味は文化によって異なりますが、次のようなイメージが広く共有されています。
- 多様性・包括性(LGBTQ運動・多文化共生)
- 希望・幸運(雨上がりの虹の印象)
- 夢・ファンタジー(絵本・アニメ・ポップアート)
デジタルアートやプリズムアートでも虹色は頻繁に登場し、光と色彩の表現手法を学ぶうえで基本的なテーマになっています。
使い方・例文
水彩画や色鉛筆の練習では、虹色の順に色を並べてグラデーションを描く課題が定番です。赤からじわじわと紫へ移行する自然なグラデーションが描けると、色の混ざり方への理解が深まります。
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