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空母とは?

くうぼ

空母とは、艦上に航空機を搭載・発着させる飛行甲板を持つ軍艦であり、洋上の移動式飛行基地として機能する現代海軍の中核戦力です。

空母(くうぼ)は航空母艦の略称で、艦上に航空機を搭載して運用するための広大な飛行甲板を持つ軍艦です。陸上の飛行基地を持たない遠洋においても航空作戦を展開できることから、「洋上の移動する飛行基地」とも呼ばれます。

空母の歴史は第一次世界大戦期に始まり、第二次世界大戦では戦艦に代わって海軍力の中心となりました。日本海軍の真珠湾攻撃やミッドウェー海戦など、空母を主力とした機動部隊が戦局を大きく左右しました。現在もアメリカ、中国、英国など主要な海軍国が空母を保有・運用しています。

空母の主な種類としては以下があります。

  • 原子力空母:核動力で長期間の連続作戦が可能。アメリカのニミッツ級・フォード級が代表例
  • 通常動力空母:ディーゼルや蒸気タービンを使用。コストは低いが行動範囲に制約がある
  • 強襲揚陸艦:ヘリコプターや垂直離着陸機を搭載し上陸作戦を支援する

空母は搭載する艦載機を用いて制空権の確保、敵艦・陸上目標への攻撃、偵察などを担います。巨大な艦体と高度な技術を要するため、建造・維持に膨大なコストがかかり、保有できる国は限られています。現代の安全保障において空母の存在は国家の海洋戦略を象徴するものです。

使い方・例文

「アメリカ海軍の空母打撃群が太平洋に展開した」というように、国際的な安全保障や軍事ニュースの文脈でよく登場します。

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