ミッドウェー海戦とは?
みっどうぇーかいせん
ミッドウェー海戦とは、1942年6月にミッドウェー島付近で日米が激突した海戦で、日本海軍が主力空母4隻を失い太平洋戦争の形勢が逆転した決定的な転換点です。
ミッドウェー海戦とは、1942年(昭和17年)6月5日から7日にかけて、太平洋のミッドウェー島付近の海域で行われた日本海軍とアメリカ海軍の航空母艦を主力とした海戦です。太平洋戦争(大東亜戦争)における最大の転換点として歴史に刻まれています。
山本五十六連合艦隊司令長官が立案した作戦は、ミッドウェー島を攻略してアメリカ太平洋艦隊の残存主力を誘い出し、殲滅することを目的としていました。しかしアメリカ軍はすでに日本海軍の暗号を解読しており、作戦の全容を把握した上で待ち受けていました。
海戦の結果は以下の通りです。
- 日本側の損害 — 空母4隻(赤城・加賀・蒼龍・飛龍)と優秀なパイロット多数を喪失
- アメリカ側の損害 — 空母1隻(ヨークタウン)と駆逐艦1隻を失うにとどまった
この海戦での敗北により、日本海軍は開戦以来保持していた太平洋における制空権・制海権の優位を失いました。以後、日本軍は戦略的守勢に立たされ、ガダルカナル島をめぐる攻防、そしてサイパン・硫黄島・沖縄の戦いへとつながる長い敗退の道を歩むことになります。
使い方・例文
太平洋戦争史の教科書や戦記ものの映画・小説で頻繁に登場し、「暗号解読が戦局を決した」という情報戦の観点からも論じられることが多い海戦です。
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