砂丘とは?
さきゅう
砂丘とは、風によって砂が運ばれ積み重なってできた、なだらかな丘状の地形のことです。
砂丘とは、砂漠・海岸・河川沿いなどで風が砂粒を運び、障害物や地形の変化によって砂が堆積し続けることで形成された丘状の地形です。英語ではduneと呼ばれ、地球上だけでなく火星などほかの惑星でも確認されています。
砂丘の形成には、砂の供給源・一定方向の風・砂が定着できる地形の3条件が必要です。風が砂粒を転がしたり跳ね飛ばしたりしながら少しずつ移動させ(砂の移動)、障害物の後ろや風速が落ちた場所に砂が積もることで高さが増していきます。
砂丘には風向きによってさまざまな形があります。
- 三日月形砂丘(バルハン):一定方向の風でできる典型的な形。
- 縦砂丘(リニア砂丘):風向きが2方向の場合に長細い尾根状に形成される。
- 星形砂丘:複数方向の風が交わる場所にできる複雑な形。
日本で最も有名な砂丘は鳥取砂丘で、山陰海岸に沿って広がり国立公園にも指定されています。砂丘は観光資源である一方、農地や集落への砂の侵入(砂害)を防ぐ防砂林の整備が各地で行われてきました。また、気候変動による砂漠化の進行で、世界では砂丘の拡大が問題になっている地域もあります。
使い方・例文
鳥取砂丘ではラクダに乗ったり、砂の斜面を滑るサンドボードを楽しんだりできる観光スポットとして、砂丘の地形を身近に体験できます。
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