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火星とは?

かせい

火星とは、太陽系の第4惑星で、酸化鉄による赤い表面が特徴の岩石惑星であり、人類が探査を続けている注目の天体です。

火星(かせい、英語:Mars)は、太陽系の第4惑星で、地球の外側を公転する岩石惑星です。直径は地球の約半分(約6792キロメートル)、質量は地球の約10分の1で、1日の長さ(自転周期)は約24時間37分と地球に近いです。太陽からの平均距離は約2億2800万キロメートルです。

火星がはっきりした赤色に見える理由は、表面を覆う土壌や砂に酸化鉄(赤錆の成分)が豊富に含まれているためです。「赤い惑星」とも呼ばれ、古代から戦いの神・マルスと結びつけられてきました。

火星の主な特徴は次のとおりです。

  • 太陽系最大の火山・オリンポス山(高さ約21.9キロメートル)が存在する
  • 太陽系最大の峡谷・マリネリス渓谷が地表を走る
  • 大気は主に二酸化炭素で構成され、気圧は地球の約1パーセント以下
  • フォボスとダイモスという2つの衛星を持つ

火星は20世紀後半から無人探査機が多数送られており、マーズ・ローバーによる地表探査が継続されています。液体の水が過去に存在した痕跡や、季節によって見られる霜・二酸化炭素の極冠なども確認されています。近年はNASAや民間企業が有人火星探査・移住計画を進めており、人類にとって最も現実的な次の探査先として注目を集めています。

基本データ

直径(赤道) 6,792 km

出典:NASA

使い方・例文

「火星に送り込まれた探査ローバーが地表のサンプルを採取した」という形でニュースや理科の授業でよく登場します。

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