月とは?
つき
月とは、地球の唯一の天然衛星であり、地球から最も近い天体です。
月は地球の周囲を公転する唯一の天然衛星で、地球からの平均距離は約38万4,400キロメートルです。直径は約3,474キロメートルと、地球の約4分の1にあたります。太陽系の衛星の中では5番目に大きく、惑星に対する衛星の大きさの比としては最大級に属します。
月は自転周期と公転周期がほぼ同じ(約27.3日)であるため、地球から見ると常に同じ面(表側)しか見えません。表面には「海」と呼ばれる黒っぽい平原(玄武岩質の溶岩平原)と、無数の隕石衝突によって形成されたクレーターが広がっています。大気はほとんどなく、昼夜の温度差は摂氏100度以上から零下150度以上に達することもあります。
月は地球の潮汐(潮の満ち引き)に大きな影響を与えており、また地球の自転軸の安定にも寄与していると考えられています。人間にとっては農業暦・航海術・暦法の基準として古来から重要な役割を担ってきました。月齢に基づく「旧暦」は現在も農業・行事・釣りなどで参照されます。
1969年にアポロ11号が月面着陸に成功し、人類で初めて月に降り立ちました。近年は各国が再び月探査を強化しており、日本のJAXAも「SLIM」などの探査機を送り込んでいます。
使い方・例文
夜空に輝く満月を眺めながら、地球からの距離や月面の地形について想像をめぐらせた。
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