三日月とは?
みかづき
三日月とは、月が新月から数えて3日目頃に見られる細い弧状の月の形のことで、月の満ち欠けの初期段階を指します。
三日月(みかづき)とは、新月(月が地球と太陽のあいだに位置して見えない状態)から約3日後に現れる、右側がわずかに光った細い弧形の月のことです。月の満ち欠けサイクルの中でもとりわけ印象的な形として、古今東西を問わず人々に親しまれてきました。
月が満ち欠けする仕組みは、月が地球の周りを約29.5日かけて公転することで、太陽光に照らされる部分の見え方が変化するためです。三日月は「新月→三日月→上弦の月→満月→下弦の月→新月」というサイクルの始まりにあたる形です。
三日月の特徴をまとめると次のとおりです。
- 太陽が沈んで間もない西の空に低く現れ、短時間で沈む
- 月の右側だけが細く光って見える(北半球の場合)
- 光っていない部分も地球照(ちきゅうしょう)によりうっすら見えることがある
- 視直径は満月と同じだが、光る面積が極端に小さい
三日月は日本文化では「弓張月」「初月」とも呼ばれ、俳句・短歌・家紋などにも多用されます。イスラム文化圏でも三日月はシンボルとして広く使われており、多くの国旗や国章に描かれています。
使い方・例文
「日暮れ後の西の空に三日月が浮かんでいた」「三日月形のクロワッサン」のように形容や比喩としても登場します。
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