新月とは?
しんげつ
新月とは、月が太陽と地球のほぼ同じ方向に位置し、地球から月の光る面が見えなくなる月相のことです。
新月とは、月の公転によって月・太陽・地球がほぼ一直線に並び、月が太陽と同じ方向(合)に位置する状態をいいます。このとき、太陽光を反射している月の昼側が地球と反対を向くため、地球からは月の暗い夜側しか見えず、月は空に見えない(または極めて細い三日月程度にしか見えない)状態になります。
月の満ち欠けのサイクル(朔望月)は約29.5日で、新月はその出発点(朔)に当たります。新月の翌日からしだいに月が右側から光り始め、約7日後には上弦の月、約15日後には満月、約22日後には下弦の月、そして再び新月へと戻ります。
新月の時期には潮汐力が満月と同様に強く働くため、大潮になる傾向があります。また、空が暗くなるため星空観察に最適な時期とされています。
暦の上でも新月は重要で、イスラム暦や旧暦(太陰暦・太陰太陽暦)では新月(または三日月の初見)を月の始まりとして用います。日本の旧暦でも毎月1日(朔日)は新月に対応しています。
使い方・例文
新月の夜は月明かりがないため、天の川や流星群を観察するのに絶好の条件となります。
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