流れ星とは?
ながれぼし
流れ星とは、宇宙空間の塵や岩石が地球の大気に突入し、高温で燃えて光る現象のことです。
流れ星(ながれぼし)は、正式には「流星」と呼ばれ、宇宙空間を漂う塵や小さな岩石のかけら(流星物質)が地球の大気圏に突入したときに起こる発光現象です。
流星物質は、秒速数十キロメートルという猛烈なスピードで大気に飛び込みます。このとき、周囲の空気との摩擦によって急激に圧縮・加熱され、表面が高温で蒸発・発光します。私たちが夜空に見るあの輝く光の筋は、物質自体が燃えているというよりも、周囲の大気が電離・発光している現象です。大半の流星物質は直径1ミリ以下と非常に小さく、大気中で完全に燃え尽きてしまいます。
流れ星が特に多く見られる時期を「流星群」といいます。代表的なものには、8月中旬のペルセウス座流星群、11月中旬のしし座流星群、12月中旬のふたご座流星群などがあります。これらは、地球が彗星の通り道を横切るときに、彗星が残した塵の帯の中を通ることで発生します。
非常に明るく輝く流星は「火球」と呼ばれ、まれに燃え尽きずに地表に到達することもあり、その場合は「隕石」と呼ばれます。日本では古くから流れ星に願い事をすると叶うという言い伝えがあり、文化的にも親しまれた天文現象です。
使い方・例文
「夏の夜、ペルセウス座流星群の時期に空を見上げると、夜空を横切る流れ星がいくつも観察できます。」
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