しし座とは?
ししざ
しし座は黄道十二星座のひとつで、春の夜空に輝く大型の星座であり、1等星レグルスを擁することで知られています。
しし座(獅子座、英語名:Leo)は黄道十二星座の第5番目にあたる星座で、春の代表的な星座として北半球では3月から5月ごろに観察しやすい位置に見えます。太陽がしし座を通過するのは、現在のカレンダーでおよそ8月中旬から9月中旬ごろです。
しし座の最も目立つ特徴は、1等星レグルス(α星)の存在です。「王の星」とも呼ばれるレグルスは黄道のすぐ近くに位置し、月が重なることもある数少ない1等星です。また、星の並びがライオンのたてがみや胸に見える「ししの大鎌」と呼ばれる曲線状の星並びが目立ち、夜空でも比較的見つけやすい星座です。
ギリシャ神話では、ヘラクレスの十二の功業の最初の試練として退治したネメアのライオンを天に上げたものとされます。古代エジプトでは、ナイル川の氾濫時期に太陽がしし座付近にあったため、権力の象徴として重視されていました。
しし座の主な特徴は以下のとおりです。
- 1等星レグルスを含む目立つ星座
- 「ししの大鎌」は春の夜空のランドマーク
- 毎年11月にはしし座流星群が出現する
- 占星術では「獅子座」として7月23日〜8月22日ごろが対応期間とされる
毎年11月中旬に出現するしし座流星群(レオニッズ)は、33年周期で非常に多くの流れ星が降り注ぐことがあり、天文ファンに人気の天文イベントです。
使い方・例文
「春の夜に南の空を見上げると、ししの大鎌の形が目立ち、その根元に輝くレグルスがしし座の目印になっている。」
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