おおぐま座とは?
おおぐまざ
おおぐま座とは、北の空に見える大きな星座で、北斗七星を含むことでよく知られています。
おおぐま座(大熊座、Ursa Major)は、北天に位置する大きな星座の一つです。国際天文学連合(IAU)が定める88星座の中でも3番目に面積が大きく、一年を通じて北半球の広い地域から観測することができます。
おおぐま座の中で最も有名な部分が「北斗七星」です。北斗七星はおおぐま座の尾から腰にあたる7つの明るい星が柄杓(ひしゃく)の形に並んだもので、北の方角を探す目印として古くから利用されてきました。北斗七星の端にある2つの星(「指極星」と呼ばれる)を結んで約5倍延ばすと、ほぼ北極星(ポラリス)の方向を指すため、航海や登山での方向確認に活用されてきた歴史があります。
ギリシャ神話では、ゼウスに愛されたニンフ・カリストが女神ヘラの怒りによって熊に変えられ、息子のアルカスとともに天に昇らせられた姿だとされています。この神話は「こぐま座」(Ursa Minor)とも深く関係しています。
おおぐま座には北斗七星以外にも多くの見どころがあり、銀河群「おおぐま座銀河群」(M81・M82など)は天体望遠鏡でも観察しやすい美しい銀河として知られています。春の北の空で高く昇るため、春の星座の代表格の一つです。
使い方・例文
「夜空の北斗七星を探すとき、それはおおぐま座の一部であり、柄の先を延ばすと北極星が見つかる。」というように、天体観測や方向確認の話題で登場する星座です。
この用語をシェア
最終更新: