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北斗七星とは?

ほくとしちせい

北斗七星とは、おおぐま座一部を構成する7つの明るい星からなる星の並びで、北の空で柄杓(ひしゃく)の形に見えることで有名です。

北斗七星(ほくとしちせい)は、おおぐま座(Ursa Major)の尾から腰にかけての部分に位置する7つの星の並びです。星座そのものではなく「星官」または「アステリズム」と呼ばれる星の配列パターンのひとつで、古来より多くの文化で重視されてきました。

7つの星はドゥーベ・メラク・フェクダ・メグレズ・アリオト・ミザール・アルカイドという名前を持ち、柄杓(ひしゃく)の形を描きます。碗(わん)の部分の4星と、柄の部分の3星から構成されています。

北斗七星には実用的な役割も古くからありました。

  • 碗の先端にあるドゥーベとメラクを結んで約5倍延長すると北極星(ポラリス)の位置にたどり着くため、方位確認に利用された
  • 北極星を探す「道標」として、航海や旅人の羅針盤代わりに使われてきた
  • 北半球の中緯度以上の地域ではほぼ一年中地平線に沈まず(周極星)、季節を問わず観測できる

日本では「北斗七星」として広く親しまれており、中国では「北斗」として陰陽道や道教との関わりも深く、神話や伝説にも数多く登場します。西洋ではビッグ・ダイパー(大きな柄杓)と呼ばれています。現代でも、星座観察の入門として最初に覚える星の並びのひとつです。

使い方・例文

夜空で北斗七星を見つけたら、碗の縁の2星を結んで延長することで北極星の位置を確認できます。キャンプや登山など、地図やスマートフォンが使えない場面での方位確認にも活用されます。

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