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アステリズムとは?

あすてりずむ

アステリズムとは、宝石の内部に含まれる細い針状の内包物によって光が六芒星(スター)のように反射して見える光学現象のことで、スター効果とも呼ばれます。

アステリズム(asterism)は、宝石を光に当てたとき、表面星形の光の筋が浮かび上がる光学現象です。「アスター(aster)」はギリシャ語で「星」を意味し、まさに星が輝いているように見えることからこの名が付きました。「スター効果」とも呼ばれます。

この現象は、宝石の結晶内部に無数の微細な針状鉱物(シルク)が特定の方向に整列していることで生じます。光がこれらの内包物に当たって反射し、干渉することで複数の光の帯が交差し、星型に見えます。

代表的なアステリズムを示す宝石には以下のものがあります。

  • スタールビー:三方向のシルクにより六芒星が現れる
  • スターサファイア:同じく六条の光筋が特徴
  • スタークォーツ(星入り水晶):ルチルなどの内包物による
  • スタージャルカン:稀少なジルコンに見られる

アステリズムの見え方は光源の向きや角度によって変わり、ルース(裸石)の場合はカボション(丸みのある無ファセット)カットに加工することでより鮮明に現れます。品質の高いスター効果を持つ宝石は希少性が高く、コレクターや宝飾品市場で高い評価を得ています。

使い方・例文

スターサファイアの指輪を光にかざすと、石の中央から六条の白い光が放射状に伸び、動かすたびに星が輝くように動いて見えます。これがアステリズムの典型的な美しさです。

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