ぎょしゃ座とは?
ぎょしゃざ
ぎょしゃ座とは、北天に位置する星座のひとつで、一等星カペラを含む冬の夜空を代表する明るい星座です。
ぎょしゃ座(御者座、Auriga)は、北天の星座のひとつで、冬の星座として日本でも広く観察できます。国際天文学連合(IAU)が定める88星座のひとつで、面積は全星座中21位と比較的大きな星座です。
ぎょしゃ座の最大の特徴は、全天で6番目の明るさを持つ一等星カペラ(α Aurigae)の存在です。カペラは実際には二つの巨星が互いの周りを公転する連星系で、太陽の約10倍の直径を持つ黄色巨星です。冬の夜空では「冬の六角形(ウィンターダイヤモンド)」の頂点のひとつとして知られています。
ぎょしゃ座の見どころには以下があります。
- 一等星カペラ(α星):黄白色に輝く明星
- 「子山羊星」と呼ばれるε星・η星:カペラの近くに並ぶ
- 散開星団M36・M37・M38:望遠鏡や双眼鏡で楽しめる
ギリシャ神話ではぎょしゃ座はアテナイ王エレクトニオスが馬車を発明した姿とされる説や、山羊を抱えた御者の姿とされる説などがあります。ぎょしゃ座は秋から冬にかけて東の空から昇り、冬の夜半頃に南中して観察しやすくなります。
使い方・例文
「ぎょしゃ座」は天文観察や星座解説の文脈で登場し、「冬の澄んだ夜空にぎょしゃ座のカペラが黄白色に輝き、冬の六角形を形作っている」のように使われます。
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