黄道十二星座とは?
こうどうじゅうにせいざ
黄道十二星座とは、太陽が1年をかけて天球上を通る道筋(黄道)沿いに並ぶ12の星座のことで、占星術や暦とも深く関わります。
黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)とは、地球から見て太陽が1年間かけて移動する天球上の経路(黄道)の周辺に位置する12の星座のことです。太陽は毎年同じ経路をたどるため、黄道上には常に特定の星座が並んでいます。
12の星座は、おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座・おとめ座・てんびん座・さそり座・いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座です。それぞれがほぼ1か月ずつ太陽が通過する区間を担当します。
黄道十二星座は古代バビロニアに起源をもち、後にギリシャを経て発展したとされます。占星術(西洋占星術)では、生まれた日に太陽がいる星座を「太陽星座(一般的に言う星座)」として人の性格や運勢と結びつけます。ただし現代の天文学上の太陽の位置は、歳差運動(地球の自転軸の揺れ)によって占星術の区分とは約1か月程度ずれています。
天文学的には、黄道は惑星の軌道とも近いため、惑星や月の位置を表す際の基準としても使われます。星座の形や神話は世界中の文化と深く結びついており、天文学・占星術・文化史など多方面から研究・親しまれています。
使い方・例文
誕生日を伝えると「あなたはおとめ座ですね」と言われる場面は、黄道十二星座を日常的に意識する典型的な例です。
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