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黄道とは?

こうどう

黄道とは、地球から見た太陽が天球上を1年かけて移動する見かけの通り道のことで、星座や占星術の基準にもなっています。

黄道(こうどう)とは、地球太陽の周りを公転することによって生じる、天球上における太陽の見かけ年周運動の軌跡を指します。地球から見ると、太陽は1年かけて星座の間を一周するように動いて見え、その通り道が黄道です。

黄道は天球の赤道(地球の赤道を天球に投影した大円)に対して約23.4度傾いており、これは地軸の傾きと同じ角度です。この傾きが季節の変化を生み出しています。黄道と天の赤道の交点は2か所あり、春分点と秋分点と呼ばれます。太陽が春分点を通過する日が春分の日(3月20日ごろ)、秋分点を通過する日が秋分の日(9月22日ごろ)にあたります。

黄道付近には古来から特別な意味を持つ12の星座が並んでおり、これを「黄道十二星座」と呼びます。

  • おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座
  • しし座・おとめ座・てんびん座・さそり座
  • いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座
これらは占星術の「12星座」の起源でもあります。ただし歳差運動の影響で、現在の太陽の実際の位置と星座のズレが生じています。

天文学では惑星や月もほぼ黄道に沿って運行するため、天体観測や宇宙探査の計画立案において黄道の概念は非常に重要です。

使い方・例文

「今夜の月は黄道付近にある」と表現されるように、天体の位置を説明する際に黄道が基準として使われます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「こうどう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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