水泳の飛び込みとは?
すいえいのとびこみ
水泳の飛び込みとは、競泳においてスタート台からプールに飛び込む動作のことで、レース開始時の重要な技術要素です。
水泳の飛び込みとは、競泳競技においてスタート合図と同時にスタート台(スターティングブロック)からプールに跳び込む動作を指します。正式には「スタート」と呼ばれ、レース全体の記録に大きく影響する重要な技術のひとつです。
飛び込みの基本的な流れは次のとおりです。
- スタンバイ:スタートの合図でスタート台に乗り、構えの姿勢をとる
- 跳躍:ホイッスルや電子音の合図で台を蹴り、前方へ跳び出す
- 空中姿勢:体を一直線に伸ばし、入水角度を調整する
- 入水:両手を先行させて水面に滑らかに入る
- 水中動作:けのびやドルフィンキックで推進力を維持しながら浮上する
飛び込みの技術は大きく「グラブスタート」と「トラックスタート」に分類されます。グラブスタートは両足をそろえてブロック前端を掴む方法で、安定感があります。一方トラックスタートは片足を後方に引いて後部グリップを握るスプリンター的なスタートで、反応速度と爆発力を活かせるため現在の競技では主流です。
フライング(合図前のスタート)は失格となるため、反応時間の管理も重要です。水中に入った後のけのびやスイムとのつなぎも飛び込みの評価対象となります。背泳ぎだけは水中スタートとなり、プールの壁を蹴って飛び込む形式が採用されています。
使い方・例文
競泳100m自由形では飛び込みの良し悪しが全体タイムの数割を左右するとも言われ、選手はスタートの瞬時の反応と入水角度を繰り返し練習します。
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