背泳ぎとは?
せおよぎ
背泳ぎとは、仰向けの姿勢で水面に浮き、両腕を交互に回して推進力を生む競泳の泳法で、4泳法のうち唯一顔が水上に出ている泳ぎ方です。
背泳ぎ(バックストローク)は、競泳で採用される4つの公式泳法(自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)のひとつです。体を仰向けにした状態で水面に浮かびながら泳ぐのが最大の特徴で、顔が常に水上に出ているため、ほかの泳法と異なり呼吸のタイミングを気にしなくてよいという利点があります。
泳法の基本として、両腕を交互に水中に引き込んでS字状に水をかき、キックはクロール同様の上下に動かすバタ足(6ビートが一般的)を使います。腕のかきは肩から大きく回すことでリズムよく推進力を生み出し、体のローリング(左右への回転)を活用して効率を高めます。
背泳ぎの技術的なポイントは以下です。
- 体が沈みすぎないよう腰・臀部を浮かせた水平姿勢を保つ
- 腕を入水させる際は小指側から入れてスムーズに水をとらえる
- 壁への到達がわかりにくいため、旗(フラッグ)やストローク数を使って距離を把握する
- ターン時は水中で一度うつぶせになってから回転する「バックターン」を行う
競泳では100メートルと200メートルの種目があります。背泳ぎは肩や背中の筋肉を鍛え、猫背改善にも効果があるとされ、フィットネスや水泳教室でも人気の泳法です。
使い方・例文
「背泳ぎの練習でターン前の旗を数えながらストローク数を確認した」「水泳教室の上級クラスで背泳ぎのフォームを習った」という形で使われます。
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