バタフライとは?
ばたふらい
水泳の競泳4種目のひとつで、両腕を同時に水上から前方に運び、ドルフィンキックと組み合わせる泳法です。
バタフライは競泳における4つの公式泳法(自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)のうちのひとつです。両腕を水面上で左右同時に前方へ運ぶ「リカバリー」と、両足を揃えてうねらせる「ドルフィンキック」を組み合わせた泳法で、蝶が羽ばたく姿に似ていることからこの名が付きました。
バタフライの起源は平泳ぎの変形として生まれました。1930年代ごろに一部の競技者が平泳ぎのルールの枠内で両腕を水上から前に戻す技術を開発し、速度が大幅に上がりました。その後、1952年のヘルシンキ五輪を経て独立した種目として分離されました。
技術的な特徴は以下のとおりです。
- 入水から引き水・プッシュまでの腕の動き(プル)が推進力の主体
- 1ストロークに対してドルフィンキックを2回打つのが基本
- 体のうねり(ウェーブ)で抵抗を減らし効率よく進む
- 4泳法の中でも体力消耗が激しく、技術習得に時間がかかる
競技では個人メドレーの第3泳種として位置付けられており、オリンピックでは50m・100m・200mの距離で争われます。高い全身運動量からフィットネス効果も大きく、水泳教室でも上級者向けとして教えられます。
使い方・例文
水泳の授業や大会で「次の種目はバタフライです」と案内されるように、競泳の泳法を指す場面が最も一般的です。個人メドレーでは背泳ぎ・平泳ぎとともに必須の泳法となります。
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