ドルフィンキックとは?
どるふぃんきっく
ドルフィンキックとは、両足を揃えてイルカの尾のように上下に動かす水泳の推進技術です。
ドルフィンキック(Dolphin Kick)とは、水泳において両足を揃えたまま胴体と連動させて上下に波打つように動かし、推進力を生み出す脚の動作です。バタフライ泳法の基本技術であるとともに、全泳法のターン後・スタート後の水中局面でも使われる重要な技術です。
動作の仕組みは、腰・膝・足首を順番に波状に動かすことで水を後方に押し出すことにあります。この動きがイルカの尾びれ(フルーク)の動きに似ていることから「ドルフィンキック」と呼ばれます。体幹の柔軟性と全身の連動がキックの効率に大きく影響します。
ドルフィンキックが活躍する主な場面は以下の通りです。
- バタフライ:1ストロークに2回のキックを打つのが基本(ダブルキック)。
- ターン後の潜水局面:壁を蹴った後、水中を潜りながらスピードを維持するために使用。
- スタート後の入水局面:スタートダイブ後に水中でドルフィンキックを打ち、浮き上がりまでの距離を稼ぐ。
競泳規則では、背泳ぎ・平泳ぎのターン後潜水局面でのドルフィンキックが一定距離まで認められています。トップ選手はこの水中局面を特に重視しており、水面よりも抵抗が小さい水中でのドルフィンキックで大きなアドバンテージを得ています。
使い方・例文
「ターン後のドルフィンキックで一気に差を広げた」というように、競泳の解説や水泳の指導場面で頻繁に使われます。
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