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スターティングブロックとは?

すたーてぃんぐぶろっく

スターティングブロックとは、陸上競技の短距離走でスタート時に足を踏み込んで蹴り出すための補助器具です。

スターティングブロック(Starting Block)とは、陸上競技の短距離走・ハードル走などにおいて、クラウチングスタート時に選手が足を押し当てて力強く蹴り出すために使用する専用の補助器具です。

器具の構造は、トラック面に固定するベースレールと、その上で前後角度調整できる2枚のフットプレート(ペダル)から構成されています。選手は「位置について(On your marks)」の合図でブロックに足を当ててかがみ、「用意(Set)」でヒップを上げて体重を前方にかけ、スターターピストルの合図と同時に両足でブロックを力強く蹴って飛び出します。

スターティングブロックがない場合、地面を直接蹴るため推進力が逃げてしまいますが、ブロックを使うことで反発力を最大限に活かして素早い加速が可能になります。国際陸上競技連盟(World Athletics)の規則では、100m・200m・400mなどの短距離種目でスターティングブロックの使用が義務付けられています。また、スタート合図前に足がブロックから離れた場合はフライングと判定されます。

近年のブロックにはセンサーが内蔵されているものもあり、スタートの反応時間(リアクションタイム)を計測して不正スタートの判定に活用されています。

使い方・例文

「スターターの合図と同時にスターティングブロックを蹴り出した選手が好スタートを決めた」というように、短距離走の中継解説や競技ルールの説明で頻繁に登場します。

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