失格とは?
しっかく
水泳競技における失格とは、規則違反と判定されてレース結果が無効となり、公式記録として認められないことです。
水泳競技における失格(Disqualification、略称DQ)とは、競技中に規則違反があったと審判員に判定され、そのレースの記録と順位が無効となることです。失格になると記録は残らず、メダルや入賞の対象からも除外されます。
失格の主な原因は泳法別のルール違反です。代表的なものを挙げると以下の通りです。
- 平泳ぎ:ターンやゴールで両手が同時に壁に触れない、キックがドルフィンキックになっている、足首を外側に向けたキックをしていない。
- バタフライ:ターン・ゴールで両手が同時に壁に触れない、腕の回し方が規則に反する。
- 背泳ぎ:フィニッシュ前に身体が仰向けでない状態になる、ターン前後の処理が規則に反する。
- 全泳法共通:フライングスタート(合図前のスタート)、コースロープへの接触やつかまること、水底を歩いたり立ったりすること。
失格の申告は水中や壁際に配置された審判員(ストロークジャッジ)が行い、競技終了後に掲示板や電光表示で確認できます。上位選手が失格になると繰り上がりで順位が変動するため、観客や関係者にとっても重要な判定です。
競技規則はFINA(国際水泳連盟、現World Aquatics)が制定しており、オリンピックや世界選手権でも同一基準が適用されます。
使い方・例文
「ゴールタッチが片手になったため平泳ぎで失格となった」「バタフライのキックが規則に違反し失格判定を受けた」というように、競泳大会の結果発表や解説で使われます。
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