延縄漁とは?
はえなわりょう
延縄漁とは長い幹縄に多数の枝縄と釣り針を取り付けた漁具を海中に展開し、魚を広範囲で釣り上げる漁法のことです。
延縄漁(はえなわりょう)は、長い一本の幹縄(みきなわ)から一定間隔で枝縄(えだなわ)を垂らし、その先に釣り針と餌を付けた漁具「延縄」を海中に設置して魚を漁獲する方法です。枝縄の数は数百本から数千本に及ぶこともあります。
延縄漁には大きく分けて以下の種類があります。
漁具を特定の深度に留めるためにフロートや重りが使われ、GPSと組み合わせて設置位置を正確に管理するのが現代の操業スタイルです。仕掛けを設置(投縄)してから一定時間置いた後に引き上げる(揚縄)という工程を繰り返します。
網漁と比較して魚体を傷めにくく、鮮度の高い状態で水揚げできる点が評価されます。一方で、目的外の海鳥・ウミガメ・サメなどが混獲される問題(バイキャッチ)があり、国際的な漁業管理や持続可能な漁業の観点から改善が進められています。
使い方・例文
太平洋でのマグロ漁では、漁船が幹縄100キロメートル以上の大型浮延縄を夜間に投縄し、翌朝かけて回収するという操業が行われます。
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