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大運河(ヴェネツィア)とは?

だいうんが

大運河(カナル・グランデ)は、イタリア・ヴェネツィアの都市を逆S字形に縦断する全長約3.8キロメートルの主要水路で、ヴェネツィアの「メインストリート」とも呼ばれます。

大運河(イタリア語: Canal Grande、カナル・グランデ)は、ヴェネツィア本島を逆S字状に貫く全長約3.8キロメートル・幅30〜90メートルの主要水路です。中世以来ヴェネツィアの交通・商業の大動脈として機能してきた歴史ある運河で、世界遺産「ヴェネツィアとその潟」の中核をなす景観のひとつです。

運河沿いにはカ・ドーロカ・レッツォーニコフォンダコ・デイ・テデスキなど、ゴシック・バロック・ルネサンス様式が混在する豪壮な宮殿や邸宅が約200棟立ち並び、移ろいゆく光の中でその姿を水面に映します。運河にかかる橋はリアルト橋アカデミア橋スカルツィ橋など合計4本(近代建設のコスティトゥツィオーネ橋を含む)で、かつては船が唯一の交通手段でした。

現在もヴァポレット(水上バス)・ゴンドラ・水上タクシーが行き交い、観光客にとっては「水の都」を体感できる最良の場となっています。毎年9月に開催されるヴェネツィア歴史的レガッタでは、大運河が伝統的なボートレースの舞台となります。

使い方・例文

「ヴェネツィアを訪れた際に大運河をヴァポレットで移動し、沿岸に立ち並ぶ歴史的な宮殿の美しさに圧倒された」という形で使われます。

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