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中世とは?

ちゅうせい

中世とは、古代と近代の間に位置する歴史的時代区分で、ヨーロッパでは西ローマ帝国滅亡からルネサンス・宗教改革頃までを指すのが一般的です。

中世(Middle Ages)とは、歴史の時代区分において古代と近代の間に置かれる時代を指します。ヨーロッパ史では一般に、西ローマ帝国が滅亡した476年頃から、ルネサンス宗教改革大航海時代が本格化する15〜16世紀頃までを中世とみなすことが多いです。

ヨーロッパの中世社会の主な特徴として、以下の点が挙げられます。

  • 封建制:国王・貴族・騎士・農民が主従関係で結ばれ、土地を媒介にした階層社会が形成された。
  • キリスト教の支配的影響:ローマ教皇を頂点とするカトリック教会が政治・文化・学問を強く規定した。
  • 荘園制と農業経済:自給自足的な農業共同体が社会の基盤で、商業は限られた都市部でのみ発達した。
  • 十字軍運動:11〜13世紀、聖地エルサレム奪還を目指す遠征が繰り返され、東西の文化交流にも影響を与えた。

日本史における中世は、鎌倉幕府の成立(12世紀末)から戦国時代・安土桃山時代を経て江戸時代が始まる17世紀初頭頃までとする区分が一般的です。武士が政治の実権を握り、禅宗や武家文化が発展した時代にあたります。

「中世的」という表現は、前近代的・封建的な価値観や構造を指す比喩としても使われます。

使い方・例文

「ゴシック建築の大聖堂は中世ヨーロッパの技術と信仰の集大成として、今日でも多くの観光客を集めています」のように用います。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ちゅうせい」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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