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塩糀とは?

しおこうじ

塩糀とは、米糀と塩を混ぜて熟成させた発酵調味料で、食材を柔らかくし旨みを引き出す万能調味料です。

塩糀(しおこうじ)は、蒸した米に麹菌を繁殖させた米糀に塩と水を加え、数日から数週間かけ発酵・熟成させた調味料です。麹菌が産生するアミラーゼプロテアーゼなどの酵素が、食材のでんぷんをブドウ糖に、たんぱく質をアミノ酸に分解することで、深い旨みと甘みをもたらします。

塩糀の主な特徴と活用法には次のようなものがあります。

  • 肉・魚の下漬け: プロテアーゼが筋肉繊維を分解し、食材を柔らかくする
  • 野菜の浅漬け: 短時間で旨みのある漬け物が完成する
  • ドレッシングやソース: 塩分と旨み成分を同時に補える
  • 炒め物・煮物の味付け: 通常の塩より風味豊かに仕上がる

塩の代替として1対1前後の割合で使えるため、料理の塩分を麹由来の旨みで補う目的でも重宝されます。2000年代後半から家庭での手作りブームが起き、市販品も広く流通するようになりました。発酵食品としての栄養面でも、ビタミンB群や食物繊維が含まれ、腸内環境を整える効果も期待されています。

使い方・例文

鶏むね肉に塩糀を揉み込んで一晩おくと、しっとり柔らかく旨みの増した蒸し鶏が完成します。また、きゅうりや大根に塩糀をまぶして30分置くだけで、手軽な即席漬けとしても楽しめます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「しおこうじ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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