回旋筋群とは?
かいせんきんぐん
回旋筋群とは、脊柱の椎間関節周囲に位置し、脊椎の回旋運動と安定化を担う深層の小筋群のことです。
回旋筋群(かいせんきんぐん)は、脊柱の椎骨間に存在する深層の固有背筋群のひとつです。「回旋筋」とも呼ばれ、各椎骨の横突起から上方の棘突起へと斜めに走行する短い筋束の集まりです。胸椎部で最も発達しており、腰椎・頸椎にも存在します。
回旋筋群の主な機能は次のとおりです。
回旋筋群は表層の大きな脊柱起立筋と異なり、主に姿勢維持・体節間の微細調整に特化した深部安定筋です。このため、リハビリテーションやコアトレーニングの分野で注目されており、長時間の不良姿勢や運動不足によって機能が低下すると、腰痛・椎間板への過負荷につながると考えられています。
ピラティスやヨガ、理学療法における脊柱安定化エクササイズでは、この回旋筋群を含む深部筋群の活性化が意識的に図られます。
使い方・例文
理学療法士が腰痛患者に脊椎の安定化訓練を行う際、回旋筋群を含む深層筋を意識的に活性化させるエクササイズを処方することがある。
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