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頸椎とは?

けいつい

頸椎とは、首の骨(脊椎)の部分を指し、頭部を支えながら脳と体をつなぐ重要な神経の通り道となっている骨格です。

頸椎(けいつい)は、脊椎(背骨)のうち首の部分にある骨の集まりです。ヒトの脊椎は全部で26個の骨(椎骨)で構成されており、頸椎はその最上部に位置する7個の椎骨(第1頸椎〜第7頸椎)を指します。

頸椎には大きく3つの役割があります。

  • 頭部の支持:平均4〜6キログラムある頭の重さを支える構造的な柱として機能します。
  • 可動性の確保:前後左右への屈曲や回旋など、頭部の豊かな動きを可能にします。
  • 脊髄の保護:椎孔と呼ばれるトンネル状の穴が連なり、脳から続く脊髄を覆って守ります。

第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)は形状が特殊で、頭部の回旋運動を担う特有の関節を形成しています。第3〜第7頸椎は比較的似た形状で、椎間板を介して積み重なっています。

頸椎に関連する代表的なトラブルとして、椎間板が突出して神経を圧迫する「頸椎椎間板ヘルニア」や、加齢による変性で起こる「頸椎症」があります。これらは首・肩・腕のしびれや痛みを引き起こすことがあります。日常的な姿勢の乱れやスマートフォンの長時間使用による「ストレートネック(スマホ首)」も近年注目される問題です。

使い方・例文

「長時間のデスクワークで頸椎に負担がかかり、首や肩のこりが生じやすくなります。」医療・解剖学の文脈のほか、姿勢改善やストレッチの説明でも頻繁に登場します。

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