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椎間板とは?

ついかんばん

椎間板とは、脊椎の椎骨と椎骨の間にある軟骨性の円盤状組織で、衝撃を吸収しながら脊柱に柔軟な動きをもたらす重要な構造です。

椎間板は、背骨(脊椎)を構成する椎骨と椎骨の間に存在する、円盤状の軟骨組織です。人体の頸椎・胸椎・腰椎の各部位に合計23枚存在し、脊柱全体のクッション役として機能します。

構造的には、中央部の髄核(ずいかく)と、それを取り囲む線維輪(せんいりん)の二層構造になっています。髄核はゲル状の組織で約80〜90%が水分からなり、体重や衝撃を分散させます。線維輪は繊維軟骨が何層にも重なった硬い外殻で、髄核を保護しています。

椎間板の主な役割は以下のとおりです。

  • 歩行・跳躍・重物の運搬などで生じる衝撃の吸収
  • 脊柱の前後・左右への屈曲・回旋運動の補助
  • 椎骨間の適切な間隔の維持と神経根の保護

加齢とともに髄核の水分量が減少し、弾力性が失われます。線維輪に亀裂が生じると髄核が飛び出す椎間板ヘルニアを引き起こし、周辺の神経を圧迫して腰痛・坐骨神経痛・しびれなどの症状をもたらします。適度な運動・姿勢の維持・過度な負荷の回避が椎間板の健康維持に重要とされています。

使い方・例文

長時間のデスクワークや前かがみの姿勢が続くと、腰部の椎間板に集中的な圧力がかかり、椎間板ヘルニアのリスクが高まると言われています。

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