全部とは?
ぜんぶ
全部とは、ある集合に属するものをひとつも残らず含んだすべてを指す言葉です。
全部(ぜんぶ)とは、数量・範囲のうちひとつも欠けることなくすべてを含む状態、またはそのすべてを指す言葉です。「全」は完全・まったくの意、「部」は部分・まとまりの意を持ちますが、「全部」として使う場合は「完全なひとまとまり全体」という意味になります。
類義語としては「すべて」「一切」「みんな」「あらゆる」「全体」などがあります。それぞれニュアンスに差異があり、「全部」は数えられるものの総体を強調する場面でよく使われます。対義語は「一部」「部分」です。
「全部」が用いられる典型的な場面を示します。
- 「宿題を全部終わらせた」(残りがない完了を強調)
- 「商品が全部売り切れた」(在庫がゼロになった状態)
- 「全部で何個ありますか」(合計を問うとき)
- 「全部の条件を満たす」(例外なくすべての条件)
口語では「ぜんぶ」とひらがなで書くことも多く、子どもが最初に覚える基本語の一つです。数学では「全集合」「全事象」などの形で組み合わせて使われ、「ある集合の要素をすべて含む」という意味を厳密に表します。日常・学術いずれの場面でも欠かせない基本語彙です。
使い方・例文
「お皿の上のごはんを全部食べたら、デザートにしましょう」のように、残りが一つもない状態を表すときに使います。
この用語をシェア
最終更新: