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命題とは?

めいだい

命題とは、真か偽かを判定できる文や式のことで、論理学数学において思考や証明の基本単位となる概念です。

命題(めいだい、proposition)とは、論理学数学において「真(true)」または「偽(false)」のいずれかの真理値を持つ文や式のことです。疑問文・命令文・感嘆文は真偽を判定できないため命題には含まれません。

命題の基本的な例を示します。

  • 「2は偶数である」→ 真(True)
  • 「すべての素数奇数である」→ 偽(False、2は偶数の素数)
  • 「明日は雨が降る」→ 現在時点では真偽未定のため、命題として扱うかどうかは文脈による

複数の命題を論理演算子で結合して複合命題を作ることができます。

  • 論理積(AND、かつ):両方が真のとき真
  • 論理和(OR、または):少なくとも一方が真のとき真
  • 否定(NOT、ならない):真偽を反転
  • 含意(ならば):「PならばQ」という条件文

命題論理は数学的証明の基礎をなすとともに、コンピュータのプログラム設計や論理回路にも直接応用されています。また哲学においても「命題」は言語が世界の状態を表す最小単位として議論され、分析哲学の中心的なテーマの一つです。

使い方・例文

数学の授業で「三角形の内角の和は180度である」という文の真偽を証明する場面や、プログラムのif文で条件式が「真か偽か」を判定する場面が命題の扱いに当たります。

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