素数とは?
そすう
素数とは、1とその数自身以外に約数を持たない、2以上の整数のことです。算数・数学の基礎となる重要な単元です。
素数とは、1とその数自身以外では割り切れない、2以上の整数のことです。例えば2、3、5、7、11、13などが素数にあたります。これに対し、4や6のように1と自分以外にも約数を持つ数は「合成数」と呼ばれます。なお1は素数にも合成数にも含めない特別な数として扱われます。2以外の素数はすべて奇数であることも知られています。
素数は無限に存在することが古代ギリシャの時代にすでに証明されており、数がどこまでも大きくなっても新しい素数が見つかり続けます。すべての整数(1を除く)は、素数の掛け算の組み合わせでただ一通りに表せることが知られており、これを「素因数分解」といいます。
素数は算数・数学の基礎であるだけでなく、けた数の非常に大きな数の素因数分解が現実的な時間では解けないほど難しいという性質を利用して、インターネット通信の暗号技術にも活用されています。私たちがふだん使うクレジットカードの通信や、ウェブサイトの安全な通信を陰で支える、実用的にも重要な数といえます。
使い方・例文
「2、3、5、7は小さい方から数えた素数です」のように説明されます。
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