こまとは?
こま
こまとは、軸を中心に回転させて遊ぶ伝統的な玩具で、日本をはじめ世界各地に古くから存在する遊び道具です。
こま(独楽)は、細長い軸(芯棒)を中心として回転させる玩具です。手で回す・ひもを巻いて投げる・ひもを引いて弾くなど、さまざまな回し方があり、回転中の安定性(ジャイロ効果)を利用した遊び方で親しまれています。日本では奈良時代以前から存在したとされ、正月の伝統的な遊びのひとつとして各地に根付いています。
こまの種類は非常に多彩です。
- ひもごま:ひもを巻き付けて投げて回すタイプ。もっとも一般的な日本のこま
- べいごま:小型の金属製こまで、水面や台の上で相手のこまをはじき出して競う
- 投げごま(けんかごま):回転中のこま同士を衝突させ、生き残りを競う遊び
- ジャイロスコープ型:科学玩具として回転の安定性を示すために使われる精密なこま
こまが回転を続けられるのは「ジャイロ効果」と呼ばれる物理現象によるものです。高速で回転する物体はその姿勢を保とうとする性質があり、これにより倒れずに立ち続けることができます。この原理は航空機や船舶の姿勢制御装置(ジャイロスコープ)にも応用されています。
現代では木製・プラスチック製・金属製などさまざまな素材のこまがあり、競技用こまの大会も開催されています。また「ベイブレード」のような現代版のバトルごまが子どもたちに人気を集めています。
使い方・例文
「お正月に祖父がひもごまの回し方を教えてくれた。」ゲーム・玩具・伝統文化・物理の文脈で幅広く登場します。
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