十二支とは?
じゅうにし
十二支とは、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の記号で、年・月・日・方角・時刻を表す東アジア伝来の体系です。
十二支(じゅうにし)は、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の12種類からなる符号体系です。古代中国に起源を持ち、日本・朝鮮・ベトナムなど東アジア各地に広まりました。
十二支はもともと天文学的な観測から生まれたとされ、木星の公転周期(約12年)との関係が指摘されます。時代とともに12種の動物が割り当てられ、覚えやすい体系として民間に浸透しました。十干(じっかん)と組み合わせた「干支(えと)」は60年周期で巡り、年の表記に使われてきました。
十二支は年だけでなく、さまざまな場面で使われます。
- 年の表示: 「令和7年は巳年」のように生まれ年に対応
- 月の表示: 旧暦で各月に対応(正月=寅月など)
- 時刻の表示: 1日を12等分し「子の刻(深夜0時ごろ)」「午の刻(正午ごろ)」などと呼ぶ
- 方角の表示: 北を「子」、南を「午」とし、羅針盤的に使用
現代でも年賀状や占い・神社のお守りなどに十二支の動物が登場し、日本の文化に深く根付いています。「午前・午後」という時刻表現も十二支の「午(うま)」に由来します。
使い方・例文
「来年は辰年なので、辰のデザインの年賀状を作りました」「子の刻は深夜0時ごろを指す、十二支を使った時刻の表現です」のように使います。
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