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時刻とは?

じこく

時刻とは、ある特定の瞬間時間軸上に位置づけた値のことで、何時何分何秒と表される時間の「点」です。

時刻とは、時間の流れの中である特定の「瞬間」を指し示す値です。「何時何分何秒」という形で表される時間軸上の点であり、一定の長さをもつ「時間(時間の間隔)」とは区別されます。たとえば「午後2時30分」は時刻であり、「2時間30分」は時間(期間)です。

時刻の基準は歴史的に太陽の位置(真太陽時)に基づいていましたが、近代以降は地球自転をもとにした平均太陽時が採用され、世界各地の標準時が設定されました。現代では国際原子時(TAI)や協定世界時(UTC)が高精度な時刻の基準として用いられています。日本標準時(JST)はUTCより9時間進んでいます。

時刻の表示形式にはいくつかの種類があります。

  • 12時間制 — 午前(AM)・午後(PM)に分けて1〜12時で表す
  • 24時間制 — 0時から23時59分まで連続して表し、日付をまたぐ混乱が少ない
  • ISO 8601形式 — 「2025-07-15T14:30:00+09:00」のように国際標準規格で記述する

コンピュータシステムでは、1970年1月1日0時(UTCのUNIXエポック)からの経過秒数(UNIXタイム)として時刻を管理するのが一般的です。時刻はスケジュール管理・交通・金融・通信など社会インフラのあらゆる場面で正確さが求められる重要な概念です。

使い方・例文

「待ち合わせの時刻は午後3時に決めた」「ログに記録された時刻からエラーの発生タイミングを確認する」のように、特定の瞬間を指す場面で使われます。

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