和暦とは?
われき
和暦とは、日本独自の元号を用いた年の数え方で、天皇の即位や改元によって新たな元号が定められ、その元年からカウントされます。
和暦(われき)とは、日本で使われる元号(年号)に基づいた年の表記方法です。天皇の即位や重大な出来事を契機に定められた元号(例:令和・平成・昭和)を用いて、「令和〇年」のように年を数えます。西洋式の西暦(グレゴリオ暦)に対して、日本独自の年代体系であることから「和暦」と呼ばれます。
日本の元号の歴史は、飛鳥時代の大化(645年)に始まるとされています。当初は中国の元号制度に倣ったもので、めでたいことや災いを機に元号を変える「改元」が繰り返されてきました。明治以降は「一世一元の制」が採用され、天皇一代に元号一つが原則となっています。
現行の元号とその期間(近代以降):
- 明治:1868年〜1912年
- 大正:1912年〜1926年
- 昭和:1926年〜1989年
- 平成:1989年〜2019年
- 令和:2019年〜現在
日本では公的な書類・年金・免許証・公文書などに和暦が広く使われており、西暦との換算が日常的に必要になる場面があります。一方、国際文書や科学分野では西暦が標準です。元号は元号法(1979年制定)に基づき、政令によって定められます。
使い方・例文
運転免許証や住民票の生年月日欄に「昭和〇〇年」「平成〇〇年」と記載される場合や、役所の書類に「令和〇年〇月〇日」と記入する場面で和暦が使われます。
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